SMAP香取慎吾の父親は米屋じゃない!手紙から伺える親子の感動エピソード

SMAPの1人としてだけでなく、個人でも俳優などで大活躍をしている香取慎吾。
そんな彼の父親や母親はどんな方なのでしょうか。

あまり語られることのない香取慎吾の両親についてご紹介します。

香取慎吾の父に対する思い

一部では香取慎吾の父親が米屋を営んでいるという噂がありますが、実際にはそれは香取慎吾の父親のお兄さんが営んでいます。
そのため、両親が米屋ということはありません。

実は香取慎吾は両親のことを語ることはありません。
しかし、20年近く前にあるテレビ番組で一度だけ父親に対する思いを語っています。

ちょうどSMAPの人気が出始めた頃になります。
メンバーの中で最年少である彼は今後の将来について不安と悩みが大きかったことでしょう。

手紙の中で父のことをこう語っています。
「いつも朝まで相談にのってくれてありがとう」と。

父親は仕事もあるのに朝まで相談にのってくれる存在だったそうで、
まだ10代前半である彼に対して、社会経験豊富な父親は色んな思いを伝えたかったのだと思います。

家族の喜ぶ顔が何より大切な香取慎吾の父親

また子煩悩な父親であることがうかがわれるこんなエピソードがあります。
香取が幼かった頃、毎週土曜日になると車に布団を積んで出かけることが香取家の習慣だったようです。

母親が「海に行きたい」と言うと、夜の10時だろうが11時だろうがすぐに出発して翌朝海岸で朝日をよく見たそうです。
家族の喜ぶ顔が見たい、そんな父親だったみたいです。

香取本人はそういう父親をみて当時は変な父親だなぁ〜と思っていたみたいです。
ただ、今振り返るとカッコイイ父親であると語っています。

そして父親には人として大事なことを教えられたと言っています。
それは「毎日楽しく明るく1秒1秒大事に生きなさい」という言葉です。

今はこの言葉が支えとなって胸に刻みつけて香取慎吾は人生を送っています。
そして父親は母親のこと、弟のこと、そして慎吾のことを胸をはって好きだと広言していたそうです。

父親は家族をとても愛していて父親の中では家族が優先事項だったことが分かります。

そして手紙の最後にこう述べています。
「いつまでも大好きなお父さんでいて下さい」また「お母さんをずっと大切にして下さい」と。

香取慎吾は愛情あふれた両親の下に生まれ育ったことが
きっと現在SMAPとして活躍できている原動力になっているのですね。

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