綾部祐二の父親は小さい頃に捨てられた波乱万丈な人生を送っている

人気お笑いコンビ、ピースでお馴染みの綾部祐二。

若いうちからテレビで活躍し、男前な芸人として扱われるだけでなく
ステマ騒動などに巻き込まれたりと何かと注目を浴びている彼ですが
一体どんな家庭で育ってきたのでしょうか。

波乱万丈な綾部祐二の父親

綾部祐二の父親は実に変わった人生を経験しています。
小学校高学年、もしくは中学生の頃とも言われていますがサーカスを見物に行ったとき母親に捨てられているのです。

捨て子になった綾部の父は叔父に預けられたようです。
ただ、甘えは一切許されること無く思春期を過ごしました。
家事手伝いから従姉妹の面倒まで見ていたそうです。

綾部祐二の父親は何故叔父の所へ行ったのか

綾部の祖父は、父親が幼少期である頃に事故で他界したようです。

幼少期から母親に育てられて、
母子家庭で食べていけなくなったことが原因で捨てられたといわれています。
弟は親戚に預けられていたのでしょうか、このあたりの真相は分かっていません。

高校時代の父親

綾部祐二の父親は親に捨てられた過去を断ち切るかのように、明るくスポーツに励んでいました。
部活はバスケット部に入部していて、結構な目立ちたがり屋の部分があるようです。
高校を卒業してからは鉄道会社に就職することが出来、高校時代の同級生の女性と結婚しました。

結婚後の父親

結婚して二人の子宝に恵まれたのですが、
年を増すごとに女性関係が元で妻は大変苦労したそうです。

女性を追い求める背景には、失踪した母親像を探し求める意思が働いていたのかもしれません。
しかし、その反面で人情味は熱く困った人を見ると助けずにはいられなかったとの優しいエピソードもあります。

綾部祐二自身も、父親の人格には尊敬の意を表しています。

綾部祐二活躍の後の父親の行動

綾部祐二が人気者になると、
コンビ名であるピースのステッカーを買い占めてファンの女の子に配るなどの息子への思いやりも見せています。

綾部祐二は育った環境について「本当に一般的な、幸せな家庭に育った」と感想を述べています。
また、父親は少年野球チームのコーチを務め、綾部祐二は高校生まで野球を続けたそうです。
このことを考えれば、父親の苦労は報われ理想の温かい家庭を築くことが出来たといえるのではないでしょうか。

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