比嘉愛未は両親と1年間だけの約束で芸能活動をしていた

連続テレビ小説「どんど晴れ」に出演したことによって
全国区の人気となった比嘉愛未。

現在でも女優として活躍する彼女ですが
両親との間には色々とあったようです。

両親に東京での芸能界入りを猛反対された比嘉愛未

彼女はモデルの仕事を沖縄でやっていましたが女優になるためどうしても東京に行きたいと両親に相談しました。
しかし、両親は猛反対しました。

彼女は、何度も両親に自分の気持ちを伝え
なんとか一年だけという条件で東京に行かせてもらえることになります。
そしてその一年の間に朝の連続ドラマの主演を勝ち取りました。

それから仕事への打ち込みようは凄まじかったそうです。
あるテレビ番組で本人が言っていたのは、レンタルビデオ屋さんにあるDVDを全て借りて観て研究したそうです。

親と約束した一年間で必ず結果を出したいという意気込みが伝わってきます。
いまとなっては同世代の女優の中でも高い評価を受けている一人となっています。

応援してくれた御礼にバイクを父親へ購入

比嘉愛未はバイクに乗ることが趣味です。

表面の清楚な印象とは違ってハーレーでツーリングすることが趣味でもあり息抜きでもあるそうです。
そんな彼女が父親にバイクをプレゼントしたことがあります。

これは東京に行かせてもらった恩返しに父親にバイクをプレゼントしたのでした。

彼女はその気持ちをブログで書き綴っています。
「父はどんな時でも自分の事は二の次で、愛してやまないバイクに乗ることもなく毎日一生懸命働いてくれる父親に恩返しがしたかった」と。
そして親子でツーリングするという夢が実現したのです。
彼女の父親に対する熱い思いが伝わってきますね。

彼女の心の中には父親の背中を見ながらツーリングしていて小さい頃の風景がよみがえってきました。
「小さい頃、よくおんぶしてもらっていた父の背中はあの時と変わらず大きくて暖かかった」と心境を語っています。

父親にはいつまでも元気でいて大好きなバイクに乗って楽しんでもらいたいと思ったことでしょう。
彼女の持ち前の明るさは、家族の愛情をたっぷりと注がれていたからなのかもしれませんね。

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