「あまちゃん」のブームによって一躍全国区の人気を得た能年玲奈。
そんな彼女の活躍の裏には母親の深い愛情があったようです。
母の教え
能年玲奈はそれほど裕福な家庭で育ってはいないそうです。
小さなころにピアノを習いたいと言った時には経済的な事情から
母親ピアノを購入することができないとして断ったそうです。
そんな彼女の母親は、しっかり者で工場で働いていたごく普通の母親とのことです。
ただ金銭的余裕がない中でも、娘達にはオシャレな服を着させていました。
その母の影響もあって小学校に入った頃には能年玲奈は「モデルになりたい」と言うようになったようです。
母親はこうした時のことを振り返って
「貧乏だけどのびのび育てた」と述べています。
彼女の実家は兵庫県の中でもかなり田舎にあり、
都会の子供が経験できないことを娘達には経験してもらいたかったのではないでしょうか。
着実に夢へ近づく
能年玲奈はいつしかモデルになるという目標を持つようになりました。
そして能年玲奈はモデルの仕事をするために兵庫から東京まで通うことになりました。
最初だけは娘に付き添って一緒に東京まで通いましたが、2回目からは娘を一人で東京に行かせるようにしました。
モデルとして活動をする中で女優も目指しており
朝の連続ドラマのオーディションに受かりモデルから女優へと転身していきました。