小栗旬の父親は有名な舞台監督!家をプレゼントするほどの仲の良さ

イケメン俳優として人気が高い小栗旬。
そんな彼の父親は実は有名な方だったりします。

有名な人物からまた有名な人物が育つといったのはどういった環境だったからなのでしょうか。
小栗旬とその父親との関係性についてご紹介します。

有名な舞台監督である小栗旬の父親

小栗旬の父親である小栗哲家さんはオペラの舞台監督をしています。

あの世界の小澤征爾の指揮のオペラの舞台監督として名前が紹介されているほど有名な方だったりします。
また日本舞台協会の理事も務めています。

この父親の影響もあってか小栗旬は俳優として活躍しています。
その小栗旬は父親のことをとても尊敬しているそうです。

父親は舞台の仕事の関係で海外に行ったりして家にいることがほとんどなく、彼曰く「俺の2倍は忙しい人」だそうです。
そんな父親の仕事ぶりを小さい頃から見てきて、それが彼を俳優の道へと踏み出したきっかけになったことは確かでしょう。

以前、ある番組のインタビューでこう語っています。
「両親とは一緒に住んでいて毎日顔合わせます。父とは友達感覚で話が出来るのでとても尊敬しています」

この発言からも分かるように親子の間には何のわだかまりもなく気兼ねなく話せていることが分かります。

スパルタ教育を施した小栗旬の父親

小栗旬が若い頃は父親は厳しかったそうです。

小栗旬は高校を入学しましたが、学業を優先したいために俳優業を休止した時がありました。
どちらに進路を進めるべきか迷っていた当時、父親に相当怒られました。

「お前は何をしたいんだ」と、髪の毛をつかまれてぶん殴られたと小栗旬は言っています。

またバスケットに夢中になって毎日朝帰りしていた息子を見て厳しく父親は叱ったそうです。
それでも小栗旬は父親のことを尊敬していると言っており、
厳しく叱咤されても非があるのは自分だと息子に自覚させることができた父親なのでしょう。

また俳優として生活できるようになったある時、父親が「そろそろ、家」と暗に息子にほのめかしたことがあったそうです。
小栗旬は父親が家を欲しいことを察してローンを組んで家を建てました。

もちろん小栗が家をプレゼントしたのではなく、親子でローンを組んだそうで、すでにローンは完済したそうです。
そして彼は現在その家に家族と生活しています。

このように彼の父親に対する信頼感はとても深いことが分かります。

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