有吉弘行の父親は本人以上に面白い人?名前の読み方を間違えるなどの面白エピソードが続出

猿岩石として若い頃から活躍し
そこからブランクを経て再ブレイクをした有吉弘行。

毒舌キャラとして人気を博している彼ですが
一体どんな親の下でそだったのでしょうか。

面白いエピソードが満載の父親

有吉弘行の父親は実に面白い方のようです。
彼の笑いの原点は父親にあるのかもしれません。

有吉は父のことをテレビのネタにすることがたまにあります。

例えば自分の息子の名前を役所に提出する時、父親は酔っ払っていたため、
本来は“ひろゆき”なのに“ひろいき”と間違って提出しました。

有吉本人は父親の抜けているところを笑って話していますが、
そんな父親のことをまんざらでもなさそうに話します。

“ひろいき”と結果的に間違った読み方になってしまいましたが、
今では“ひろいき”と呼ぶ人はいないので自分の名前に誇りを持っていると言っています。

また、父親は家にいることが多く有吉本人も何の仕事をしているのか分からなかったそうです。

父親は野良猫のボスを気取っていたなど一見聞くと何のことなのか分からないのですが
有吉が話すと面白いエピソードに変わるから不思議です。

また大量のカブトムシを保有するなど息子にとっても謎の人物だったようです。
父親は家からほとんど出ることがありませんでした。

そのため同級生の間では“有吉の父親を見たら幸せになれる”と噂されるほどとてもユニークな父親だったようです。

有吉弘行にとって大切な父親

また有吉弘行の父親は教育方針も変わっていました。
それは父親の「折り紙を覚えて何の意味がある」の一言で幼稚園に通わせてもらえなかったと言うのです。

本当に風変わりというか一言では言い尽くせない父親です。

彼の芸風から察すると多分に父親の影響を受けていることが推測されます。

彼は今では毒舌キャラとして有名ですが、それとは違う他人が決して捉えることができない見方をすることがあります。
このような視点は父との関係で成し得たものと言えるでしょう。

彼は父親のことを話す時、馬鹿にはしますがその裏には愛情を深く示していることが分かります。
そんな父親ももうこの世にはいません。

彼は葬儀には忙しくて出られませんでしたが、一週間後帰省して仏前でずっといたそうです。
他人には馬鹿にされていた父親でしたが有吉にとってはきっと大切な父親だったのでしょう。

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